Sahara's WebLog

日記のような、備忘録のような、うらみつらみのような、自慢のような…。

cm to pixel

cm単位の用紙サイズでしか出力サイズを指定できないアプリケーションで希望通りのpixelサイズの画像を作成する方法。

なんのこっちゃ。

たとえば、Paint Shop Proのようなペイントソフトでは、画像のサイズは縦横のpixel単位で指定する。
ところが、同様に画像を扱うアプリであるOpenOffice.org Drawでは、素性がOFFICE用のアプリだから仕方ないんだが、サイズは印刷時の用紙サイズをcmで指定する。
でも、OpenOffice.org Drawは結構使えるやつなので、ベクター系のアプリとして使いたい。

んじゃ、OpenOffice.org Drawでも、pixel単位で画像を作れる方が便利だな。

ある大きさの用紙は何pixelになるのか試してみる。dpiとかインチ単位が絡むので最初からインチベースで試すために、1インチ=2.54cmのサイズで作って、画像としてエクスポートしてみる。



こうして作った画像のサイズを調べると、

96 x 96 pixel だとわかった。
したがって、仮に A pixel にしたければ、 2.54 cm : 96 pixel = X cm : A pixel を解いて、
X cm = A × 2.54 ÷ 96
とやって求めればいいことになる。

ためしにやってみよう、1024 x 1024 pixel にしたい。
X= 1024 × 2.54 ÷ 96 = 27.09 cm
となる。
上の要領で試したところ、確かに1024 pixelとなった。

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Posted under: Software その他


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