捨てるに捨てられないHDDを分解してみた。
こういう状態なので捨てられない。
なぜかというと、記録されているデータを消去する前にアクセスできなくなったからだ。
アクセスできないなら捨ててもいいジャンとも思うが、ハード的に不具合のあるHDDの読み取りくらい業者の手にかかれば楽勝な気もする。
要するに、何となくそのまま捨てるのが気持ち悪いのだ。
それと、分解して実際に中を見てみたい気持ちもある。
分解のために必要だったのは、T6とT8のトルクスドライバーだ。
ダイソーにあるといううわさだったが、うちの近所の２軒をまわったけど売って無かったので、いろいろビットが入ってて999円という、何だかちょっと胡散臭いヤツをドンキホーテで衝動買いした。
三共コーポレーションの7PC精密ドライバーCLP-07というものだ。
写真を撮らずにパッケージを捨ててしまったので、よそから拾ってきた小さな写真だが、こんなやつ。
-1.5/+000 -2.0/+00 -2.5/+0 T4/T8 T6/T10 T7/T15 の６本のビットがついている。
以下、分解の経過
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