Obstacleというのがある、そのままだ、障害物。
つまり、シミュレーションの範囲(Domain)の中に、シミュレートされる流体(Fluid)があり、その流れを妨げる障害物(Obstacle)がある。
こんな感じで、大きなCubeがDomain、小さなCubeがFluid、円錐がObstacleとしてBakeし、マテリアルとカメラとライトを少々いじってからレンダリングした結果がこれ。
なかなか面白くなって来た。
InFlowというのもある。
小さなCubeの属性をFluidからInFlowに変え、サイズを小さくし、下向きの速度を与えてみた(Inflow Velocity Z:-1.000)のがこれ。
わかりやすいな、要するに水を流しっぱなしにする感じね。
粘性の設定は水にしたが、ObstractのConeの表面の摩擦設定が初期値なままのせいか、粘性が高めの液体のような結果になった。
こちらは、下向きの速度を大きくし、Coneの摩擦をなくした例。
環境 Blender 2.67 64BIT
Fluid 02 (Blender 2.67)
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