この記事は、トラブルが出てうまく動いていないプラグインに関するもので、現時点で、依然として問題は解決できていない。
「WordPress Flash Uploader」はWordPressのプラグインだ。
サイトの説明をそのまま引用すると以下のとおり。
‘WordPress Flash Uploader’ is a flash uploader that replaces the existing flash uploader and let you manage your whole WordPress installation. The WordPress Flash Uploader does contain 2 plugins: ‘WordPress Flash Uploader’ and ‘Sync Media Library’. ‘Sync Media Library’ is a plugin which allows you to synchronize the WordPress database with your upload folder. You can upload by WFU, FTP or whatever and import this files to the Media Library.
2つのプラグインが入っていて、
1.「Wordpress Flash Uploader」は既存のフラッシュ・アップローダーを置き換えるもの。
というのだがこの「the existing flash uploader」ってのがどれのことだかわからない。
実はこれに関しては、良くわからないせいもあるが、本来の目的としているプラグインではない。
次が私のほしい機能を持っていると思われる方のプラグインで、
2.「Sync Media Library」はアップロード・フォルダーとデータベースの同期を取ってくれるプラグインだ。
つい最近気付いたことだが、記事だけは削除したが、同時にアップロードした画像ファイルはそのまま残ってしまっていると思われるケースがある。
通常は以下のように[メディア・ライブラリー]から[未使用]を選択して[投稿に使われていないメディアをスキャン]をクリックすれば、いわゆる孤立しているファイルが表示されるはずだが、私の場合は明らかに未使用のファイルが存在するのにリスト・アップされないという現象が起きている。
そこで、WordPress Flash Uploader (Sync Media Library)の出番だ。
出番だが、実行してもうんともすんとも言わない。
いろいろ検索した結果、php.iniの設定を変更するというのが有力なようだが、うちのサーバーではその設定ができないので、.htaccessの記述に
php_value ignore_user_abort On
php_value max_execution_time 86400
を追加した。
同時にphpのバージョンを5.4に変更してみた。
すると、今度は
Warning: Creating default object from empty value in hogehoge/plugins/wordpress-flash-uploader/inc/wfu-sync.php on line 375
というエラーがずらっと並ぶ。
さあどうする?