NHKを無くしていいと結論する理由はいろいろある。
年末が近くなると必ず始まる愚にもつかないキャンペーンが今年もそろそろ鼻につくようになってきたので、分かりやすい例として今日の9時のニュースの、ニュース内容による放送時間の配分をグラフで見てみよう。
オレンジと青の色分けは、ニュースの内容で大まかに区分けしたものだ。
横軸はもちろん時間なので、横に長いほど長い時間をかけてその話題を取り上げたということになる。
一番長いのがどの部分かは明らかだ。
紅白歌合戦の番組宣伝に費やした部分。
大島の台風の被害のニュースより、いわきの震災後初の漁と原発の汚染水問題のニュースより、被害者のプライバシーの保護のために裁判そのものが無くなってしまったというニュースより、ダントツで紅白歌合戦の司会者になったらしいタレントのインタビューに割く時間が長い公共放送っていったい必要か?
全く必要無いと断言できる。
そんなことやりたいなら民放と同列に野に下ってからてめえの金でやれよ、NHK。
とにかく、とりあえず、直ちにスクランブル化しろよ、NHK。