Sahara's WebLog

日記のような、備忘録のような、うらみつらみのような、自慢のような…。

ライン・トレース・カーとか赤外線リモコンで操縦できる車とか 11 REALDRIVE nano BIGTIRE のリモコンにジョイスティックをつけてみた

REALDRIVE nano BIGTIRE のリモコンをPIC12F1822と赤外線LEDで作って、プログラムした通りに走らせるというのをやったが、今度はこれにジョイスティックをつけてみた。
純正のリモコンと同じにボタンで操作するならつまらないと、他の方法を考えていたのだが、秋月のジョイスティックを組み込んでみることにしたのだ。
20140506160440
これ、安くていいんだけど、足のピッチが2mmなのとピンの配置の関係から、そのままだとブレッドボードには刺さらない。
最終的にはユニバーサル基板に無理やり差し込んでハンダ付けしてしまうのだが、試作段階なので、こんなのを作ってみた。
20140506160421
で、ブレッドボードに挿して、試作品のリモコンがこんな感じに出来上がる。
20140506160646

仕組みとしてはただの可変抵抗なので、3本足の両端にVddとGNDを接続し、真ん中の足の電圧をAD変換した値によって左、中央、右、あるいは上、中央、下の変化を読み込むことにした。
pic12f1822_irrc_js_chem

ボタン操作とは比較にならない操作性の向上だ。
仮止めなので、力を入れすぎるとすぐに抜けてしまうが、基板にハンダ付けすればいい感じと思われる。
ただ、せっかくここまでやるなら、押し込み式のスイッチのついたジョイスティックを入手して、親指一本でTURBOモードにも対応できるようにしたくなってきた。

このエントリーをはてなブックマークに追加

Posted under: PIC12F1822, REALDRIVE nano


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

Time limit is exhausted. Please reload CAPTCHA.