Aliexpressで買った16×2のバックライト付LCD液晶の動作テストをArduino UNOでやった。
青バックに白い字というのはバックライトの効果もあってなかなかきれいだ。
これに、I2C用のインターフェイスが付属して$3.99はお買い得だと思う。
こういう感じで送られてくるので、LCDの裏側に自分でI2Cの変換基板をハンダ付けする。
ブレッドボード用のジャンパ・ケーブルで接続したかったので、基板についていたL型のピンヘッダを外して、ピンソケットに付け替えてある。
AliexpressのSellerはサンプルコードやライブラリを配布していないが、探せばすぐに見つかる。
たとえばここhttp://www.geeetech.com/wiki/index.php/Serial_I2C_1602_16%C3%972_Character_LCD_Moduleからもらった、馬鹿みたいに簡単なスケッチが以下のもの。
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 |
#include <Wire.h> #include <LiquidCrystal_I2C.h> LiquidCrystal_I2C lcd(0x27,16,2); // set the LCD address to 0x27 for a 16 chars and 2 line display void setup() { lcd.init(); // initialize the lcd // Print a message to the LCD. lcd.backlight(); lcd.print("This is a pen. That is an Arduino."); } void loop() { } |
SDA–>A4, SCL–>A5 と接続して、あとは電源とGNDをつないで、ライブラリをもらってくれば、ものの数分で動作チェックが完了する。
英語のサイトなので配布条件とかに目を通していないが、ライブラリはもらっておいてここに置く。
LiquidCrystal_I2Cv1-1 (3034 ダウンロード )
解凍して、Arduino IDEからフォルダを指定するだけでライブラリの登録は完了する。
追記
せっかく組んだが、Arduino使わないしでI2Cのメリットもあまり感じられず、結局ばらして使うことになった。
「16×2 Character LCD with I2C Module の分離」
RTC基板に組み込んで毎日時刻を表示中。
「Real Time Clock Module ( DS1307 + AT24C32 ) + PIC18F2550 プリント基板作成」
Arduinoは所詮テストボードにしか成り得ないものな。