「PIC16F84AでTVゲーム ‐プリント基板を作成するも失敗‐」
作ったはいいがコネクタの位置に失敗して使いづらいものになってしまった。
「PIC16F84AでTVゲーム ‐ワイヤレス・リモコン化してみようか(送・受信ハードと送信側ソフトまで)‐」
「PIC16F84AでTVゲーム ‐ワイヤレス・リモコン化してみようか(受信側ソフト)‐」
いっそのことワイヤレスのリモコンで操作できるようにしようと考えた。
というわけで、プリント基板を作成した。
赤い四角がPIC10F222だ。
下がリモコン部、上がゲーム機本体だ。
リモコンの仕組み自体は非常に簡単なので本来はもっとスカスカな回路だが、中央左寄りに単4電池1本で駆動できるように載せた昇圧回路があるので、その分ちょっとだけ部品点数が増えている。
電池は裏側に配置したので写っていない。
後付けで載せても全く邪魔にならないのは、さすが米粒PIC。
毎度気になる穴あけだが、今回は電池ボックス用の穴を2つあけただけで、全て表面に実装した。
せっかくのプリント基板なのに、よくチェックをしなかったので配線漏れがあり、赤丸の部分をポリウレタン線でつないである。
ちょっと残念だ。
プリント基板の作成に慣れてきたので手抜きも目立ってきて、以前は、PCBが出来た時点で一度回路図と照らし合わせてチェックしていたのに今回は端折った。