2次電池は取り扱いを誤ると非常に危険です。
この記事に関連して生じたいかなる結果にも責任を負いません。
006P形ニッケル水素充電池MR250Fというのも購入して、分解して中身を取り出した。
下の写真の一番右だ。
「ESP8266モジュール(ESP-WROOM-02)を試す その17 006P形ニッケル水素充電池をばらしたものを電源にするテスト」では、ポリイミド・テープで絶縁した。
その後、テープの耐久性と、クリップとして使ったヒューズ・ホルダーの仕上げの雑さとの関連で、絶縁がうまく保たれない場合のあることがわかった。
そこで、もう少しちゃんと加工することにした。
市販の電池はプラスの電極にリング状の絶縁プレートのようなものがついているので、
これを参考にしてまず下のようにした。
その上から、8mm径の熱収縮チューブでカバーした。
あとは前回やってあったように電極を取り付けて完成だ。
マイナス側は、熱収縮チューブを初めからボディーの長さより短かくすることで、ボディーをそのまま端子として使う。