Sahara's WebLog

日記のような、備忘録のような、うらみつらみのような、自慢のような…。

ESP-WROOM-20 + SSD1306 + Piezo SP

以前、ESP-WROOM-20 + SSD1306 + Piezo SP の組み合わせでPCからのPUTを受けてピエゾ・スピーカーを鳴らしたりLEDを点滅させたりするモジュールを自作した。
今も現役で使っている。

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作成記事がちゃんと書かれていないのは、いろんな内容の寄せ集めであることと、外注基板の作成で失敗しているから。

今日ごそごそやってたら余りの基板が出て来た。
もう1つハンダ付けしようかと思って、作った時の資料を探してみた。
回路図の配線パターン
パーツ
 ESP-WROOM-20 (ESP8266)
 SSD1306 (I2C OLED)
 Piezo Speaker
 Resistor 10kΩ × 6
 Resistor 680Ω
 Capacitor 1000μF
 Switch × 3 (Mometary)
 LED

シルク印刷がノード名になってしまっているので配線が良く分からない。
以下の通りだ。

IO0をプルダウンしながらリセットでプログラムの書き込みモードになることとかも忘れかけていた。
TX, RX, GND の3つはICクリップ用に銅線で作ったリングをハンダ付けしてある。

スケッチもどれがどれやらわからなくなっていた。
結局、WiFiWebServer4PiezoFont04 という名前のスケッチを書き込んだらそのまま動いた。
ただ、ピエゾ用のピン番号が違っていて、最初は音が鳴らずに配線を調べ直したりした。

起動してWi-FiにつながるとIPアドレスを出力するので、シリアルモニターで確認する。

ブラウザからこのアドレスへ指定の文字を送れば、その文字に応じてスピーカーが鳴ったりLEDが点滅したりする。

ちなみにこれを何に使っているかというと以下の通り。
1.PC上のタスクの終了で文字列をPUTするようにしてある。
 終わるとピッと鳴ってLEDが点滅する。
 これが本来の目的。
2.毎正時に文字をPUTする。
 毎正時にピッと鳴る。
 PCは自動で定期的にNTPへ時刻合わせに行っているので、近所の防災無線の時報と完全に一致して鳴る。
 動作テストと時刻の確認を兼ねている。
机の前に1台設置してあって、もう2年以上使っている。
今回作ったものはバッテリー駆動にして持ち歩けるようにしようかと思っている。

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Posted under: ESP8266


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