Sahara's WebLog

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ESP8266モジュール(ESP-WROOM-02)を試す その21 Arduino IDE - WiFiTelnetToSerial -

Arduino IDEにあるESP8266のExamplesを試す。
Arduino IEDを真面目に使い始めたのは2015/12/13から、ESP8266は2015/12/11から。
つまり、初心者の右往左往の記録だ。
しかも、この初心者、あきらめだけはめっぽう素早い。

File > Examples > ESP8266WiFi > WiFiTelnetToSerial
Telnetって何だったかなあ。
パソコン通信のような、大型計算機とつないで端末からFORTRANをいじったときのような、TSSで大型計算機の演習セミナーを受けたときのような、そんなイメージだけ覚えている。
ぜんぜん違うかもしれないけど。

Windowsでも使えるらしいので、PC側で使えるようにしておく。
やり方は省略。

いったんESP8266側へ戻って、例によってssidとpasswordとボーレートを変更して、ESP8266に書き込んで実行する。
うんともすんとも言わない。
esp8266_arduino_wifitelnettoserial_01
何かメッセージくらい出るでしょ、コードの中にSerial.print(がたくさん書いてあるんだから。

ボーレートを74880に変更して使うようにしているんだが、変更したときに何か違和感があって、良く見ると、Serial.print(とSerial1.print(がごちゃごちゃに存在するんですけど…。
一瞬、2つ使うのかなと思ったが、それすらもわからないので、エイヤーで全部Serial.print(に統一してみた。
何か言ってきた。
esp8266_arduino_wifitelnettoserial_02

PCのコマンド・プロンプトから言われたとおりに入力する。
シリアル・モニタには、New client: 0 と表示され、以後はコマンド画面から打ち込んだ文字がそのままシリアル・モニタに表示される。
esp8266_arduino_wifitelnettoserial_03
逆に、シリアル・モニタから送った文字は、コマンド画面にそのまま表示される。

上ではいきなり接続したが、コマンド・プロンプトから、telnetと打ち込めはtelnetが開始され、?でコマンドが表示される。
esp8266_arduino_wifitelnettoserial_04

まあ、だから何?
って感じだが、ネットワーク上のPCに無線で接続できるということだろう。
あとは、使う人のスキル次第ってことで。
いずれにしても、こんなそのまま平文でやりとりするような仕組みが今でも使われているのか、ちょっと疑わしい。
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