とっくにやっていそうでまだやってなかったことに、ごく普通にDCモータで何かを走らせることがある。
こんなことはチマチマやってはいたのに、完成に至ったものはひとつも無い。
REALDRIVE nano
Can RC Car
楽しい工作シリーズ
しかも、モーターそのものを駆動する部分を真面目に作ったことが無かった。
で、ふと目をやると、だいぶ前に買った、ダイソーのプチ電車シリーズが転がってた。
これなら、たったの108円だし、構造も分かってるし、駆動方法も単純だし、ボディー内にそこそこ空間があるし…。
ということで、前回からPWMあたりを始めて(「ESP8266モジュールを試す その27 PWMを使ってみる」)、少しずつモーターを回してみたりしていた。
スマホをインターフェイスとしてWi-Fiで動かすリモコンの部分はもう完成している(「ESP8266モジュールを試す その25 Wi-Fiでスマホをリモコン的に使う」)。
とりあえず、全部乗っけて走らせてみたが、重すぎて動かなかった。
そもそも、このプチ電車シリーズのモーターのついてる車両は、電池も含めて約70gのものだ。
それを、いくらテスト段階だからとっても、ブレッドボードまで乗っけて120gにもなったものが簡単にするすると動くわけが無い。
ただ、線路の上では動かなかったが、フローリングの上で走らせるとそこそこ走った。
意外に線路が鬼門なのかも知れないが、詳しいことは分からない。
あと、PWMの設定の工夫次第でもっとどうにかなるという気もする。
次回以降、もう一度冷静に、使ったパーツの話から始めてじっくり改良していく予定。
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