ThingSpeak自体が何物なのかも良く分かってない。
取りあえず、ESP-WROOM-02、Arduino IDE、DHT11で温度、湿度のデータを測定してThingSpeakへ送るまでを書く。
参考にしたのはここ(http://www.arduinesp.com/thingspeak)
物さえ揃ってれば5分で完了する(※)。
とにかくまずはここ(https://thingspeak.com/)へ行ってアカウントを作成する。


[New Channel]をクリックする。

下のようにして、[Save Channel]をクリックする。



API Keysというタブをクリックして、Write API Keyをコピーする。

これをスケッチのapiKeyの部分に貼り付ける。

スケッチを書き込んで実行すれば、このように、ESPが送ったデータがグラフとして表示される。

ここをクリックすれば、

埋め込みコードも作成してくれるのでコピペして使えばいい。

もちろんスマホからも確認できる。

一度Sign Outして、Sign Inし直したときは以下のようにChannelsタブから目的のチャンネルをクリックすれば表示できる。

つまり、接続環境さえあればどこからでも測定データにアクセスでき、データ・ロガーがわりにも使えるというわけだ。
グラフのデザインとかもいろいろ変更できるようなので、これは使えそう。
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※
ESP8266側の配線は「ESP8266モジュール(ESP-WROOM-02)を試す その1 手持ちのパーツが一切無い状態から1650~2170円で環境をそろえる。」に書いた通り。
DHT11との接続は、スケッチのこの部分で設定する。

DHTPIN = 2 ならGPIO2に接続する。