Sahara's WebLog

日記のような、備忘録のような、うらみつらみのような、自慢のような…。

FreeRouting

追記(2020/05/21)
 Windows版の実行形式の1.4.4があることが分かった。
 https://github.com/freerouting/freerouting
 へ行き、ページ3分の1ほどにある
 Binary installers for Linux, macOS and Windows can be downloaded here.
 をクリックして
 WindowsマークのDownload v1.4.4
 をクリックでインストーラが入手できる。
 実行してインストールするだけだ。
 Java環境は必要ない。
 使い方はさほど変わりないので書かない。
 これを使えば以下の手間は全く必要ない。
 KiCADとの連携については以下の記事で。
 「KiCad – FreeRoutingで自動配線する –

———-以下2016年7月1日に書いた記事———-
KiCadで使っている自動配線のアプリケーションがFreeRoutingだ。
ここが本家だといことはハッキリしているが、その後どうなったのかとか、今自分が使ってるバージョンはどういう素性なのかとかは気にしてなかった。

ネットをうろうろしていたら、http://www.layouteditor.net/というサイトへ行き着いた。
LayoutEditorというソフトのサイトのようだが、この関連ソフトウェアとしてFreeRoutingのことがここに載っていた。

FreeRouting is a routing software intended but not limited for Printed Circuit Boards (PCB). By using the standard Specctra or Electra DSN interface it works together with numerous CAD tools including the LayoutEditor, KiCad and Eagle. It imports DSN-files generated by the Specctra interface and exports Specctra session files. FreeRouting was developed in 2004 by Alfons Wirtz. He stopped the development in 2008 and published the source code under the GPL in 2014. From 2015 FreeRouting is included in the LayoutEditor packages and its source code is maintenanced by the LayoutEditor team. The newest source code, manual and all other related information can be found on these web pages.

なるほど、そういう経緯のものだったんだな。
なので、そこらじゅうにFreeRoutingのいろんなバージョンがころがっているわけだ。
このサイトでは独自にメンテナンスして配布しているようなことが書いてあるのでもらってきてみた。
ソースなので、そのままでは動かない。
ORACLEへ行ってNetBeans with JDK 8 をもらってくる。
freeroutig_build_java_01
freeroutig_build_java_02
インストールして実行してから以下の手順を行う。
freeroutig_build_java_03
freeroutig_build_java_04
freeroutig_build_java_05
ソースと同じフォルダでもいいのかもしれないがD:¥FreeRoutingにプロジェクトを作った。
freeroutig_build_java_06
ソースのあるフォルダを指定する。
freeroutig_build_java_07
特に変更は無しでファイルのリストが表示される。
freeroutig_build_java_08
実行する。
freeroutig_build_java_09
メイン・クラスが設定されてないという窓が出るので、選んで[OK]をクリックすれば実行される。
freeroutig_build_java_10
これだけだとNetBEANS IDEからしか実行できなかったが以下を設定すれば単独で実行できるようになった。
プロジェクト名を右クリックして[プロパティ]を選んでプロジェクト・プロパティ開き、カテゴリから[実行]を選ぶ。
freeroutig_build_java_11
ちゃんと明示的に設定しろということのようだ。
freeroutig_build_java_12
ビルドし直して、

D:¥FreeRouting¥dist¥FreeRouter.jar をダブルクリックで実行される。
freeroutig_build_java_14
freeroutig_build_java_15
実際に実行して試しに配線させてみたが、2年前のバージョンのものにやらせたのと同じ結果になった。
どこか改良されてはいるんだろうけど、ちゃんと目を通していないのでわからない。
基本的な機能には大きな違いは無いということか。
まあ、自分でコードを改良するわけではなくても、ソースを持ってて実行ファイルをビルドできる環境があるのは安心だ。

追記(2017/07/21)
FreeRoutingの1.3.0が出ていたので、ここからもらってきた。
ついでにJDK 8u141 with NetBeans 8.2ももらってきて、上の通りにやったら問題なく新バージョンがビルド、実行出来た。
若干GUIの雰囲気が変わったこと以外は全く同様だったので、説明が分かりにくかったビルド時の画像を1枚だけ追加した。

追記(2017/12/11)
そんなことは周知の事実なのかもしれないが覚書き。
位置の環境ではフォルダが深いのでFreeRouting起動時のファイルの選択が面倒だ。
赤で囲った部分に絶対アドレスでファイル名を貼りつければ楽が出来る。

ていうかこれ、どのソフトでも同様だった。
jarにはデータ・ファイルが関連付けが出来ないから、このやり方がありがたいだけのことだった。

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Posted under: KiCad


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