自慢じゃないが、ガラケー使いだ。
ちなみに、登録してある相手からの着信にしか出ない。
しかも、iモードは契約してないし、メールは拒否設定になっている。
なぜ、他人が他人の都合で私の時間に勝手に割り込んでくるのかが理解できない。
しかも、その何割かは、ただのセールスだったりする。
話がそれたが、SIMの入ってないAndroid携帯は3台持ってて、おもちゃに使っている。
あと、Nexus7も1台持っている。
自慢じゃないが、Appleさんの商品を購入したことも使ったことも一切ない。
理由はいくつかあるので、思いつくまま列挙する。
ノートPCを除くと、自前で買ったPCが最初からPC/AT互換のBTOパソコンで、以後パーツを買ってきてアセンブルする癖がついて、メーカー製のOSがプリインストールされているのを買う気が無いこと。
まわりでMacを使ってた連中が、みなそろってスキルの無い人ばかりだったせいで、素人の使うパソコンだというイメージが濃くなってしまったこと。
スティーブ・ジョブズとかいう小生意気な男が大嫌いだったこと。
以上をふまえて、今日iPhoneに関して思ったことを書く。
日本の無能なマスコミは、なぜかAppleのこととなると喜々として取り上げるのだが、今日もiPhoneのニュースとして、こんなことが流れていた。
何か、新しいのが出るらしい。
出ても、何の興味も無いのだが、「えっ、今まで防水じゃなかったのか。」と少々驚いた。
どうせ、ジョブズが「防水はカッコ悪いから必要ない。」「iPhoneはバスルームで使うべきではない。」とかぬかしたんだろう。
で、iPhoneユーザーって、それを我慢して使ってたのね。
防水より、ガラスの強度より、カッコよさが大事だから薄さの方を取るんでしょ?
確か、MacにBlu-rayのドライブは必要ないとジョブズが言ったから搭載しないんだけ?
マーケティングの結果でなく「ジョブズが言ったから。」とか、さすがです。
AndroidとiPhoneとで、日本と世界で全くシェアが逆なんだな。
さすがは、ご主人様に従順なスピッツ化した国民の悲しい性が良く表れている。
声のでかい、態度のでかいヤツにとりあえずついていくという、国民性だな。
態度でかかったからな、スティーブ・ジョブズ。
なるほど、そのおっちょこちょいな国民性をよく知っていらっしゃる。
世界的にはシェアが落ちてきていて、日本だけが頼りなんだそうな。
こんだけ世界とのシェアが違うんじゃ、どんどん日本に特化していくうちに、ガラケーの二の舞いになるんじゃないでしょうか。
のちの「ガラパゴスiPhone」への第一歩であった…なんてね。