定番のFT232RLでなくSILICON LABSのCP2102が載っている。
だ。

そのまま接続すると、ドライバが無いので認識されない。

「CP2012 Driver」とかで検索すればすぐに出てくるので、SILICON LABSのサイトからもらってくる。


解凍して、自分の環境に合ったものを実行するだけで、

無事にインストールされて、

ちゃんと認識され、

問題なく通信できる。

くどいようだが、送料込み145円。
USBのコネクタは、micro-Bだ。

環境は、Windows10 Pro 64BIT、1607、14393.321で、接続先はESP8266だ。
プログラムの書き込みも、Arduino IDEの設定メニューでは最速の921600baudで問題なく完了した。
ちなみに、FT232RLの載った別の中華製のモジュールでは、921600baudは失敗した。
ただ、USBのコネクタの形状が違うので、接続に使うケーブルが同じではない。
そのため、厳密な比較とは言えないし、1000円近くするちゃんとしたモジュールは持っていないので、FT232RLより優れているとまでは言えない。
にしても、プログラムの書き込みや動作チェックに使うのに、145円のモジュールで十分であることに変わりはない。