Blenderでも3D CAD的な使い方が出来るのか、やはり3D CADでなきゃダメなのか、迷っている。
前提として、グリッドとかをmm単位に設定するには以下のように準備しておく。
「Blender 2.77a – Units(単位) –」
「Blender 2.78 グリッドの設定」
とりあえず、100 x 100 x 10 mm の板の中心から20 mm、10 mmの位置に、直径6 mmの穴をあけるというのをやってみた。
100 x 100 x 10 mm の板は、何も参考にせずに作れた(※)ので、穴あけから。
まず、Cylinderを作る。
半径や位置を指定する。
数値で指定できるので、正確な位置決めが可能だ。
板を選択した状態でAdd Modifierを開いてBooleanを追加する。
以下のように設定してApplyする。
共通でない部分を残すので、穴があく。
出来上がり。
ある決まった位置に決まった直径の穴のあいた板というのは必須パーツだと思うのでやってみたが、Blenderでも問題なく作れる。
「Blenderで作ったデータをRepetier-Hostに読み込んでSlic3rでスライスしてみる。」へ
追記
※いつ忘れるかわからないので、書いておくことにした。
後で思ったが、PlaneからのExtrude Region and Moveの方が早かった。
※Extrude( 押し出し ) : [E]