このパーツが入っていなかった。
無いと充電器に接続できないので、送ってくれるようにメッセージすることにした。
一番上でもよかったのかもしれないが、説明と違うのは確かなんで「I received an item that wasn’t as discribed」を選んだ。
「Contact seller」からいきなり「Request a return」以外に選択肢が無くなる。
このあたりの整合性が良く分からないが、「Missing parts or pieces」というまさにピッタリの選択肢があったので気にせず選んで進んだ。
No connecting cable included.
I cannot charge the batteries.
Send the cable immediately or full refund.
と書いて、封を切る前の写真を証拠に貼り付けておいた。
「was included」の方が正しいかなあ。
なお、それでモメたことは無いが、開封時には証拠となるような写真を必ず撮っておく方がいいと思う。
メッセージを受け付けたという通知がメールで届く。
一番下の日付は、この日までにsellerから返事が無く問題も解決できなかったらeBayがお手伝いしますよ、という期日だ。
ちなみにメッセージを送ったのは19日。
22日にsellerからメッセージが届くが、例によってラチのあかない返答だ。
このあたり、sellerによって極端に差が出るのが中華通販の醍醐味だ。
写真まで貼ってパーツが足りないと伝えてるのに「意味が分かりません。」とか「USBポートにつなぐんですよ。」とか、分かる気が無いsellerだと判断した。
さっさとeBayに仲介を頼む。
これが、日本時間23日15時。
この段階ですでにsellerの素性が判明しているので、経験上、あれこれこのsellerとやり取りしても時間の無駄だと思う。
とっととeBayに持ち込むか、PayPalに持ち込むのが時間を無駄にしない最良の方法だ。
何万円もするものを買うわけでもないのに、それにかかる手間の方が惜しい。
すると、日本時間の24日の17時にメールが来て、まさかの全額返金決定。
1日で即決だった。
接続ケーブル1本無いだけで全額返ってくるなら何も文句は無い。
明くる25日になってsellerからメッセージが届く。
ちょっとニュアンスが分からないけど、要するに「ケーブルを送るからもう一度支払いしてくれる?」ということのようだ。
自分で付け直すつもりで必要なコネクターをもう注文済みなのでsellerの申し出には「いいえ、結構です。」というところだが、面倒なので返答すらせず放置する。
26日9時には銀行の口座に確かに全額返金されて一件落着だ。
19日15時 最初のメッセージを送信
22日00時 sellerから返答
23日15時 eBayに介入(step in)を要請
24日17時 返金決定通知
25日13時 sellerからメッセージ
26日09時 返金完了
幾度も書いていることだが、sellerを相手にしちゃだめで、一番大きな組織と直接交渉すること。
eBayやPayPalに持ち込んでこちらの不利になったことは一度も無い。
sellerにしたって、たった一人のJapの機嫌を損ねてeBayでの商売に支障をきたすような選択は絶対あり得ない。