Arduino IDE for Visual Studio をインストールしてみる。
Visual Studio 2017 はすでにインストールしてある。
なるべく本家からたどろうと思うが、いろいろ出てきて良く分からない。
ここ(http://www.visualmicro.com/)が本家かな?
「Visual.Micro.Arduino.Studio.vsix」というのがダウンロードされる。
このファイルをダブルクリックしてインストールする。
Visual Studioを起動すると、以下のようにArduino IDEについてたずねられるので設定する。
1番上はArduino IDEのバージョンを選び、2番目はarduino.exeのあるフォルダを指定する。
3番目と4番目は空欄のままでいい。
あとは新しいプロジェクトを作成するときに以下のようにArduinoを選べばいいだけ。
ボードの種類を選ぶ。
プログラムを書き出したりシリアル・モニタ用に使ったりするポートを選択する。
シリアルモニタを開く。
ビルドとかアップロードとかは問題なく出来る。
プログラムを書き出すポートとは別のポートでシリアル・モニターへ出力することも出来るようだ。
とりあえず、中華製UNOクローンにLチカプログラムを書き込んでみたが、何の問題も無かった。
まだ全く使い込んでないので、使い心地はまたあとで。
書き込み速度の設定はここで変えられる(追記2017/11/30)。
初期設定では115200だったが、921600でも問題無かった。
速い。
追記
ESP8266にも書き込んでみたが、こちらも今のところ全く問題ない。
Arduino IDEで作ったスケッチを読み込んでESP8266に書き込んでも全く不都合は無い。
追記(2017/11/11)
久しぶりにArduino IDEを起動してみたらこんなエラーが出た。
どうやらVisual Studioで作った数字で始まるフォルダ名はArduino IDEではご法度らしい。
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「Arduino IDE for Visual Studio – ZIPファイルからライブラリを追加する。 –」