Sahara's WebLog

日記のような、備忘録のような、うらみつらみのような、自慢のような…。

「扇風機の首振り機能復活プロジェクト」 本来の機構への回帰3

「扇風機の首振り機能復活プロジェクト」 本来の機構への回帰2」の続き。
たぶんこれで、ギアがすり減るでもしない限りは、扇風機に関しては最後の工作になるかというくらい良い仕上がりだと思う。

リンク機構の歯車にベアリングを埋め込んだ。
eBayで送料込み10個185円だったやつ。


一応、ねじ留め用の穴も付けたが、力いっぱいはめ込まないと入らないくらいピッチリのサイズに出来たのでネジは取り付けていない。

全体の様子はこうなっている。
ベアリングは見えない。

追記(2019/04/14)
ギア式にしてから20ヶ月経過した。
ギアが減るでもしない限りはと書いたが、すり減りもせず、いまだにそのまま動いている。
格安中華3Dプリンターとお手軽PLAの組み合わせて作った適当設計ギア、ちゃんと実用になるもんだなあ。
追記(2020/08/23)
3年以上経ったが未だにほぼこの状態で使い続けている。
多かった故障原因はむしろ断線だ。
「扇風機の首振り機能復活プロジェクト」 モーターの配線が切れたので直した。
こちら側が切れたのは1度だけで以後は問題は起きていない。
ステッピング・モーター SPG20-1362 のコネクタのコンタクトを付け替えた。
ステッピング・モータ側は幾度か断線したが、圧着にも慣れたので特に気にもしなくなった。
もちろん、熱収縮チューブなどで覆うという処理をしてあるんでそう滅多なことでは断線しない。
追記(2021/07/18)
久しぶりに修理した。
『扇風機の首振り機能復活プロジェクト』 本来の機構への回帰4

サイトマップ」へ

このエントリーをはてなブックマークに追加

Posted under: 作った物, 扇風機の首振り機能復活プロジェクト


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

Time limit is exhausted. Please reload CAPTCHA.