前回、「Orange Pi をバッテリー(18650)駆動する。」では、2つ直列にした18650を三端子レギュレータ(LM7805CV)を使って5Vに降圧して使った。
三端子レギュレータがかなり発熱したのでヒートシンクやファンをつけてと面倒なことになった。
コスト計算してみるとBP5293-50を使った場合は確かに割高にはなるが、たかだか百数十円の差だ。
外付けのパーツがいらないので基板まわりの煩雑さは激減する。
高効率で発熱しないのでヒートシンクが不要なのは非常にスッキリする。
Orange Pi ZeroにUSB接続のWEBカメラをつなげてmotionを起動して放置した。
ほぼ動きの無い撮影対象で、1分間隔でスナップショットを撮影する設定にした。
撮影した動画や画像はOrange Pi PC2上のNASへ転送する。
最後のスナップショットは、起動してからちょうど3時間後の物だった。
前回、三端子レギュレータではちょうど2時間だったので、やはり効率の良さが効いたのかもしれない。