リチウムイオンポリマー二次電池(Li-Po)の端子を交換した。
最初に入手したのはQuad Copterに付いてきたものだ。
その後、その交換用に別に買ったり、別のQuad Copterに付いてきたリ。
で、どれも怪しい素性のLi-Poバッテリーがいくつも転がっている。
全部3.7Vの奴なので、コンパクトさを生かして他にも転用しようと思ってよく見ると、端子が数種類ある。
とんでもなく煩雑なので、真ん中のサイズの物に統一することにした。
いやいや、一番右のがスタンダードでしょ。
ってなことになるのかもしれないが、うちの中だけで閉じていれば構わない。
eBayで、ほぼ真ん中のものと同一だろう、と思われるものを30組買った。
試してみたら、左右の2つとはどうみても合わないが、真ん中のコネクタとはほぼほぼ合うようだ。
ほぼほぼと言うのは、逆接の危険が無く、かつちゃんと差し込めて導通はあるが、完璧にピッタリというほどでもないという意味。
真ん中のサイズの物は交換しないでそのまま使うとして、とりあえず、一番小さなサイズの物を交換してみた。
と言ってもやることが細かいだけで、注意点は「決してショートさせないこと。」だけだ。
必ず片方だけカットする。
そして、その片方だけ先にコンタクトを取り付け、
片方だけ新しいハウジングに差し込んでしまう。
それからもう一方のコンタクトを同様に付け替える。
つまり、むき身の配線を両方同時にさらすことが決して無いようにする。
安物のコネクタ・セットだが、耐久性はまだ不明にしても、ハンダのノリも良く特に問題ないようだ。
ダメな安物は大抵ハンダのノリが悪いものだが…。
良く使うQIコネクタへの変換ケーブルも作っておいた。