Sahara's WebLog

日記のような、備忘録のような、うらみつらみのような、自慢のような…。

Blender 2.78c 扇風機用のクランク機構のボディーの作成過程

何か、こりゃあ、しばらくたったら忘れるな。
と思ったので、作る過程を覚書きしておくことにした。
そもそも、Curveを使い始めたのが、この時最初だ。

扇風機側、モーター側それぞれの取り付けネジの穴の位置をまず決める。
同時に、モーターそのものの入る穴とかも決めておく。
後からまとめてBooleanで抜くという手順だ。
基本はネジ穴の径を直径とする円柱を配置していくだけの簡単なお仕事だ。

位置決めは、各円柱の中心の位置の座標を見ながらグリッドに吸着させながら行う。


細かな数値は、上の絵の窓へ直接数字を入力した方が簡単だ。
いずれにしても、きっちり数値指定できるので完璧な位置決めが可能だ。

Curveを1つ追加する。

各部の名称は以下の通り。

上で位置決めしたメッシュを囲うようにControl Pointを追加してSegmentを描いていく。
このとき、下のように「2D」を選んで、XY平面で作業する。

Control Pointの追加はEを入力する。
そのときに選択状態だったControl Pointの先に新しいControl Pointが追加される。

既存のControl Pointの間に新たなControl Pointのを追加するには、2つのControl Pointを選んでから[W] –> Subdivideだ。

ベジェ曲線でやんわりつないでもいいが、ここでは直線にした。
点の結び方はHandleの設定で決まるが、これはControl Pointを選択してからVを入力する。

Meshに変換して、

端をつなげて、

Z方向へ引っ張り上げて、

面貼りする。

Add ModifierのBooleanで穴の部分を抜いて、

出来上がり。

ケース的なものを作るにしても、一番融通が利かないのはネジ穴の位置なので、先に決めといて囲いはあとでゆっくりという手順がいいと思う。
極端な例だと、人様の作った物からネジ穴の位置だけ拝借してきて、器は自分の好みで作るという流れさえ有りだ。
対象物が既製品ならネジ穴の位置だけは変更しようがないから。

その場合は、コピーしたい部分を選択してから、
[Shift] + [D]
[Enter]
[P] > Selection

としてから余分な面を除けば「穴」にする部分が切り取れる。

参考
https://docs.blender.org/manual/en/dev/modeling/curves/editing/introduction.html
追記
ここ数日、某巨大匿名掲示板の某スレでは、3Dプリンター用のデータを何で作るかって話が出てる。
CADソフトの方がよさげだなあと横目で見つつ、新しいソフトの習得に二の足を踏みつつ、Blenderで間に合わせている身としては全く出る幕が無い。
でも、確かにBlenderで間に合っちゃってるからなあ。
うー、こうしたいけどできん。
ってのがあれば食指も動くと思うが、物見遊山だけでは他に手を出す動機としては弱い。
ニュアンスからすると、どうもBlenderはマイコンを単体で使う感じ、CADソフトは開発環境を含めてArduino的な感じだ。

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