「3Dプリンター TEVO Tarantula 64 – 初めてのABS –」
ほとんどPLAばかり使っている。
柔らかさが必要なものにTPUを使ったことはあるが、ABSはただの一度も使ったことが無かった。
しまい込んであったABSがひょんなことから出てきたので試してみる。
Tarantulaを買った時におまけで付いてきたものだ。
はい、死屍累々。
ヒート・ベッドの上にガラスをしいたまま、スライサーはノズルとベッドの温度を変えただけで、他はPLAのときのままの設定で印刷してみたものだ。
ガラスにほとんどくっつかない。
すぐに外れてノズルと一緒にダンスを始めるので、出てくるフィラメントがぐちゃぐちゃになって絡みつく。
TPUの時のようにBrimを付けてみたが、それでもほとんど変わらなかった。
ガラスの上にマスキング・テープを貼ってみたら、やっと動かずに最後まで印刷できた。
これならBrimが無くて大丈夫だった。
とりあえず、ノズルを230℃、ベッドを115℃の設定でやってみた。
「3Dプリンター TEVO Tarantula 65 – ABSの反りと割れ –」へ続く。
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