Sahara's WebLog

日記のような、備忘録のような、うらみつらみのような、自慢のような…。

Filamentの漏れ対策。

3Dプリンター TEVO Tarantula 02 – Filamentの漏れ対策。 –」

3Dプリンター TEVO Tarantula 01 – マザーボードの不具合でExtruderが動かない。 –」で、やっとExtruderが動くようになったのは良かった。
ただ、フィラメントが漏れるのでその対策を行った。
対策というか、差し込み直したりきつく締め直したりしただけだが。


各部の名称がそもそも怪しくて、分かるのはこの程度だ。
(1)Cold End(Heat Sink?)
(2)Set Screw
(3)Heat Break
(4)Heated Block(Hot End?)
(5)Nozzle
上の写真で、(2)の「止めネジ」を緩めて(1)から(3)を抜く。
(3)が刺さっていた(1)の穴を見たが特に何もなく、フィラメントもくっついてなかった。
そのまま一番奥まで差し込んで(2)を締めて止める。
(4)と(3)との間からも漏れているような気がしたが、フィラメントを拭ったらシールドがきれいだったので、ここはそのままにした。
(4)から(5)のノズルを外してみて、若干着いていたフィラメントをきれいに除いてから、(4)に(5)を強くねじ込んだ。
そのままでは小さくて力が入らないので、(4)にクランプを取り付けてそれを支えにし、(5)をレンチで回した。
PTFEチューブをしっかり奥まで差し込んで組み立て直し、50分ほどかかるテスト・プリントをしてみたが、今度はフィラメントが全く漏れなかった。

構造上、フィラメントに大きな圧力がかかって漏れるという感じではないように思えたが、正確なところはわからない。
そうだとすると、ねじ込み方が弱くて漏れた、ということではないように思う。
一番よく見かけるのは、PTFEチューブの差し込みが足りないという理由だ。
最初の組み立て時もちゃんと奥まで差し込んだつもりだったが…。
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Posted under: 組み立て


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