WindowsというOSは、この期に及んでもなお昔からある明らかな不具合に対して何の対策もなされないままだ。
上のエラーもその一つ。
原因は、ファイル名の最後が「.」で終わっているとか、「PRN」「COM1」といった予約語になっているとか、「.」の前にスペースが入っているとかだ。
今回は名前の最後が「.」で終わっているファイルが大量に存在した。
だめなら作らせるなよ。
作らせるなら操作させろよ。
いつからこのまま放置してんだよ。
と、ユーザーとしては怒るわけだが、異様なシェアを背景にしたクズ企業の暴挙に甘んじてきたのはユーザーの非なわけで、怒ってもどうもならない。
巨大な利権を手にして、自分の地位が盤石になった組織がどう腐るか、いやというほど見ているわけだが、どれも個人が対処できるような問題では無い。
共通する根本の問題は、体制にすり寄るしか能のない「腐ったマスコミ」と奴らが垂れ流す「腐った情報」だと誰もが気づいているが、それとてどうしようもない。
で、対応策。
コマンド・プロンプトから削除コマンドを実行する際にファイル名の先頭に
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"\?\\ |
をつけ、当然最後を
1 |
" |
でくくる。
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