「AviUtlで3倍速の動画を作成してみた。」で、3倍速の動画を作成した。
音声がキュルキュルしてしまうので、音程は同じの3倍速の音声を作ってみる。
もしかしたらAviUtlのプラグインとかで出来るのかもしれない。
Audacityならできることがわかっているので安易な方を選んだ。
ただ、Audacityも久しぶりで、Audacity 2.3.0 になっていた。https://www.audacityteam.org/
zip版をもらってきて展開して実行して、動画から音声をインポートしようとしたら、
編集>設定>ライブラリからavformat-55.dllを指定しろと言われた。
が、Audacity上のダウンロードのリンクが機能せず、手動でもらってくることになった。
えらく煩雑だったのでたどった手順を画像で貼る。
https://lame.buanzo.org/FFmpeg_v0.6.2_for_Audacity_on_Windows.zip
もらってきて展開してその場所を指定すれば音声がインポートできるようになる。
Audacityは非常に強力な上に無料だが、あまりユーザー・フレンドリではなく、ユーザーを甘やかしてはくれない。
そのあたりは以前と変わってないなあと思う。
3倍速の処理は以下の通り。
エフェクトの指定の前に範囲を指定しなければいけない。
以前は良くこの手順に慣れてなくてとまどった記憶がある。
この新しいバージョンでは下のような窓が出るようになった。
以前は何もレスポンスが無くて初めて使う人を悩ませていたように思う。
ともあれ、パーセントか時間を設定して[OK]をクリックで完了だ。
3倍速は300%でなく200%だ(上の絵の赤四角)。
1度300%で作ってしまって、後で気づいてやり直した。
30秒の動画が10秒になるという設定(上の絵の赤線部分)をする方がわかりやすいかもしれない。