TPUを使って印刷するのは久しぶりだ。
前回まではFlexible Filamentと書いていたようだが同じもののことだ。
このフィラメント、開封し前回使用した後圧縮袋に入れて1年7か月置いてあったわけだが、特に品質に変化があるようには見えない。
多分前回印刷したとき(2017/07/15)のスライサーはSric3rだったと思う。
「フィラメントの交換(TPUからPLAへ)」
「WEBカメラにダイソーの魚眼レンズを取り付けるアダプタ」
「2.5inch ポータブルUSB HDD 壁貼り」
TPU導入初期のドタバタはこちらから。
その後、スライサーがcuraに替わったので、curaでの設定方法を覚書きしておく。
ここで名前を変更しておく。
Tevo Tarantula TPU とした。
既存の設定の中で一番最初に出てくるTPUを選んだ。
あとは下の赤線の部分だけを変更しただけで印刷してみた。
層の厚さを0.2mmにして、印刷速度を半分にした。
これで、特に問題なく印刷できた。
ダイソーの300円モバイル・バッテリーにモジュールを装着するためのもの。
「ESP8266をWi-FiのRepeaterとして動作させる。」
ぴったりのサイズに作るのはなかなか難しい。
最初はPLAで作ったのだが、素材が硬いと融通が利かない。
TPUならそのあたりを柔軟さでカバーしてくれるので都合がいい。
また、柔らかいけれどもPLAより丈夫だ。
PLAなら引っ張ると折れたりちぎれたりするところ、TPUだと指が痛くなるほど引っ張っても切れない。