以前はArmbian_5.30_Orangepizero_Ubuntu_xenial_default_3.4.113というのを書き込んであって、それが2年前、2017/07/03のことだ。
https://www.armbian.com/orange-pi-zero/
へ行ってArmbian Bionic mainline based kernel 4.19.yをもらってくる。
Armbian_5.90_Orangepizero_Ubuntu_bionic_next_4.19.57.7z
というのがダウンロードされて、これを解凍して出てきたimgをWin32DiskImagerでSDに書き込む。
起動してSSHで接続して続きは「Orange Pi Zero」と同じようにやる。
sudo nmtui
無線LANのパスワードの入力とIPアドレスの固定だ。
若干手順を忘れてたので設定画面を貼っておく。
Profile name, SSIDは一覧から選ぶだけ、Passwordを入力し、IPv4 CONFIGURATIONを
GatewayやDNS serverを入れればWebにもつながるようになる。
赤線を引いた部分以外は変更してないと思う。
この段階でシリアル接続のモジュールと配線は外して無線LANで接続できるようになる。
以前はもっとゴタゴタした記憶があるが今回はすんなり行った。
imgをバックアップしておく。
OPiPC2上のNASへ画像を送っていたはずなのでその設定方法の記事を探したが、書いたのか書いてないのか発見できなかった。
OPiPlus上のmotion.confを見てみたらNAS関連は以下の設定がしてあった。
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# Use a file to save logs messages, if not defined stderr and syslog is used. (default: not defined) #logfile /var/log/motion/motion.log logfile /mnt/nason16/motion17/motion.log # Target base directory for pictures and films # Recommended to use absolute path. (Default: current working directory) target_dir /mnt/nason16/motion17 |
motion17というのがNAS上のOPiPlusからの映像を保存するフォルダ名だ。
OPiZeroからの映像は別の名前(motion18とか)のフォルダに保存するのでmotion17の部分だけを変更してmotion.confを書き換える。
ディレクトリを作る。
sudo mkdir /mnt/nason16
そのディレクトリにOPiPC2上のNASをマウントする。
sudo mount -t cifs -o username=#####,password=##### //192.168.###.###/nas /mnt/nason16