AliExpressで3Dペンを買ってみた。
届いたもの
外箱
中身
とりあえず使い始め
電源をつなぐとオレンジのLEDが点灯するので、赤枠のボタンでPLAかABS(AbS)かを選ぶ。
Loading Buttonを押すと
赤いLEDも点灯してプレ・ヒートが始まり、温度を示す液晶の値が上昇する。
赤いLEDが緑になればプレ・ヒート完了だ。
温度はボタンで細かく設定し直すこともできる。
電源プラグのところの穴にフィラメントを差し込んでからLoading Buttonを押すとフィラメントのローディングが始まる。
ノズルからフィラメントが出てきたらLoading Buttonを押してローディングを止める。
これでお絵描きする準備ができた。
Loading Buttonを押せばフィラメントが出て、Speed Controllerで押し出し速度が調整できる。
使い終わりはUnloading Buttonを押してフィラメントが取り出されるのを待ち、電源を抜いて終了。
当然、ノズル部分は高温になっているので冷めるまで注意が必要だ。
付属のスタンドに立てておけばいいのだが、どう見ても不安定。
ちなみに、ノズルの穴の径は0.7mmだ。
お絵描きに使う気はなく、3Dプリンター用のフィラメントを使ったホットボンド的な用途に使おうと思っている。
追記
TEVO Tarantulaで使っている1.75mm径のフィラメントがそのまま使える。
スペリングのミスが多い英文マニュアルだが、まあ、何とか意味は通じて、本体の使用に支障はない。
「ABSを使っててPLAに交換するときは、PLAでABSを押し出し切ってからPLA用の温度設定にしないとノズルが詰まる。」というようなことが書いてあったが、使用上の注意点としてはこのことくらいだと思う。