Sahara's WebLog

日記のような、備忘録のような、うらみつらみのような、自慢のような…。

GitHubにPushしたUnityのProjectの様子をいろいろ見てみる。

GitHub for Unity」でUnityのProjectをGitHubにPushした。
人のコードをいただく際に使っただけで、自分が自分のRepositoryでGitHubを使うのは初めてだ。
そこで、PushしたものがGitHub上でどうなっているのかとか色々試してみる。
GitHubにSign inするとこうなっていて、上で作ったRepositoryが存在している。

いきなりだが、お試しで作った前回のRepositoryを削除してみる。


あらためてUnityで新しいProjectを作って上の手順をやってみる。
とりあえずInitial Comitだけでこの状態になる。
つまりGitHub for Unityを使うだけでこれだけ余分なスペースが必要になるということ。


GitHub for Unityそのものも含めて67.2MB増量。
GitHubにPushしてRemoteのGitHub上ではこうなる。

ちなみにZIPをダウンロードしてみたらこのサイズだった。

「この差は何?」「ローカルをフォルダごと失ってもホントに再現性があるの?」と思ってしまう軽量さ。
解凍しても1MBほどしかないのだが、作った直後の空っぽのProjectだから確認のしようがないことに気づき、ちゃんと動いている中身のあるProjectで再挑戦してみた。
やはり、ZIP自体が740KBで解凍しても1.52MBしかない。
で、これをUnityで開こうとすると、何だかいろんなものをImportして125MBまで勝手に増えた。
ファイルが無い旨のエラーがたくさん表示されたが、実際には存在して、フォルダでRefreshしたらほとんどのエラーが消えた。

最後に残ったのが
Assets\Plugins\GitHub\Editor\UnityAPIWrapper.cs(15,17): error CS0103: The name ‘UnityShim’ does not exist in the current context
というエラーだ。
Windows > GitHub とやろうとしたらGitHubが表示されなかった。

GitHub for Unityを再Importしたらエラーは消えた。
結局、Assetとかは再度Importしなきゃダメなのかもしれない。
Re何とかが色々あるのはそういうことかもしれないが今回は使ってない。

いずれにしても、ファイル・サイズで言えば極小になっているわけだ。
当然、もともとAssetをインポートしたものまでバックアップする意味は無い訳だ。
GitHubってそういうことかと今頃思った。
つまり、導入に70MBほど必要だが、編集の過程で幾度かバックアップを作成したり
するならGitHubを使った方が明らかに効率的ということ。

追記
GitHubから持ってきたZIPとAssetがあれば復元可能ということだ。
では、そのAssetはどこにある?って話になる。
Asset Storeにあるわけだが、一度もらって来たものは
C:¥Users¥username¥AppData¥Roaming¥Unity¥Asset Store-5.x
にある。
知らないうちに5GBを超えていた。
C:¥にあるのは非常に気に入らないが、今のところ他へ移す方法は不明だ。
Asset Storeから無くなるものだってあるわけだから、こまめにバックアップを取っておこう。
追記
シンボリックリンクを張るという手があるそうだ。
コマンドプロンプトから
mklink /j “本来あるべき場所のフルパス” “実際にある場所のフルパス”
とやる。
私の場合は
mklink /j “C:¥Users¥username¥AppData¥Roaming¥Unity¥Asset Store-5.x” “E:¥Unity¥Asset Store-5.x”
移動させて元のフォルダを削除してから実行しないとエラーが出る。

このエントリーをはてなブックマークに追加

Posted under: Unity


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

Time limit is exhausted. Please reload CAPTCHA.