久しぶりにNexus7の電源を入れてみたら激重だった。
フリーズしてるのかと思うほど動作が重い。
で、検索したら
「劇的改善! Nexus 7(2012)の動作が激重時にやるべき完全復活法」
というサイトに行き当たったので、ここで紹介されているTrimmer (fstrim)というのを実行してみることにした。
それにはRoot化が必要らしい。
そこでRoot化した。
使ったのはNexus Root Toolkit v2.1.9というもの。
ダウンロードのリンクをいくらクリックしてもダウンロードが始まらないので直接アドレスを訪問した。
https://www.androidfilehost.com/?fid=24728673521238129
なんだろうVivaldiの設定のせいかな?
1.Nexus7でUSBデバッグを有効にする。
設定>タブレット情報>ビルド番号を7回タップ
1つ戻って開発者向けオプション>USBデバッグを有効にする
2.Nexsus7とPCをUSBで接続する。
PC側にドライバが必要なような話も見かけたが必要なかった。
環境:Windows10 Pro 64BIT
Nexus7で以下のような窓が出る。
チェックを入れてOKをタップ。
3.Nexus Root Toolkit v2.1.9をインストールして実行する。
4.以下の手順。
自動的にmodel typeが判定されるのでApplyをクリックする。
5.以下のような窓が出るので
UnlockとRootをクリックしてそれぞれを実行するだけだ。
6.Unlockは特に何事もなく終了した。
7.Rootはこんな窓が出て、
こうなって、
下のようにNoticeが表示される。
8.[続行]で手動でファイルをダウンロードした。
9.下の窓が出るがDownloadが始まらないのでURLを手動でブラウザに入力してimgをダウンロードした。
http://www.androidfilehost.com/?fid=24499762635998115
10.ダウンロードしたimgファイルをBrowseで指定してApplyする。
以後は特に迷うようなことはなかった。
以上でRoot化が完了した。
Trimmer (fstrim)に関しては紹介されている通りに実行できた。
Nexus7は初期化当初はサクサク動くが、じきに動作が重くなる。
上の操作では当然初期化されているのでサクサクになる。
しばらく使い続けてそれでも重くならなかったら効果ありという結論になる。
しばらくして忘れてなかったらまた書く。