※下記の組み合わせでRyzenマシンを組んだ場合、
BIOSのアップデートが必要となる可能性があります。
CPUなしでBIOSのアップデートができないと詰みます。
P8Hと称している自作12号機の電源とグラフィックス・カードとフレーム(と言っても100均のワイヤーラティス)を流用してB450と名付けた自作13号機を組んだ。
「8年8か月ぶりにPCを組む。- BIOS表示されず –」
「8年8か月ぶりにPCを組む。- 初期不良チェック –」
「8年8か月ぶりにPCを組む。- 後で調べたこと –」
その後日談というか、組むときに上に書いたようにバタバタしたので、出来上がったものは以前と比べてどうかを書く。
それまで一番高性能なPCだったのがP8Hで、組み合わせは以下の通り、
Intel Core i7 3770K Box LGA1155, ASUSTek P8H77-M, DDR3 PC3-12800 4GB×4
新しいのは以下の通りで、
AMD Ryzen 5 5600X, GIGABYTE B450 AORUS M, DDR4 PC4-21300 8GB×2
グラフィックス・カードと電源は流用、OSは共通だ。
玄人志向 GF-GTX1060-E6GB/OC2/DF, ANTEC NE650C, Windows 10 Pro 64BIT
2つのCPUで検索して出てくる巷のベンチマークの比較の一例が以下の通り。
AMD Ryzen 5 5600Xの方が圧倒的に高性能だ。
ただ、普段使いでは体感的にあまり差がない。
それは、WEBページを見たり、こうやってブログを書いたりの程度ではIntel Core i7 3770Kで十分だったからだ。
8年以上も新しいPCを組む気にならなかったのはそれに尽きる。
だが、まったく同じかといえばそうでもないので、使っていて気づいた順に書き加えていこうと思う。
Oculus Rift CV1関連でUSB周りの充実度の違い。
CPUというよりはチップセット(マザーボード)が新しくなったことによる。
ASUSTek P8H77-Mでは必須だった外付けのUSBカードが不要になった。
マザーボード上のUSB端子だけで性能的にも数的にも足りる。
Oculusの起動が早い。
SKYBOX VR PLAYERの起動が早い。
これもVRがらみだ。
イラつくくらい待たされていたものが10数秒で起動する。