「Virt-A-Mate – Import Motion Tracking Data by Blender –」の続き。
横道にそれて、開発環境のことに触れておく。
開発環境はVisual Studio 2019だ。
前回まではプロジェクトのテンプレートとして「コンソール アプリ(.NET Framework)」というのを使っていた。
要するにコンソールだけしか開かないコマンドプロンプトから実行するプログラムだ。
.jsonの文字列の変換だけだからそれでいいと思っていたが、使っていくとやはりGUIがあった方がいいかなと思い始めた。
で「WPF アプリ(.NET Framework)」というのに変更してみた。
昔はさんざんVB6を使っていて、ちょっとCもやって、その後PC用のプログラムよりもマイコン用のプログラムばかりやるようになった。
言語の細かな差異には無頓着だが、マイコン界隈では大体がC++なんだろうと思う。
そうこうするうちに、デスクトップ・アプリの方もいくらなんでももうVB6じゃあなあと思ったものの、では何にするかは決めかねてきた。
結局、その後VRにはまり始めて、Unityをいじるようになって、結果として成り行きでC#にしようかなというのが現状。
で、C#で書いている。
今のところの情報収集としては、「C#」「WPF」「Visual Studio 2019」を入れて検索しとけば何とか行き当たるかな、って感じだ。
時々行き詰まるものの、とん挫するでもなく上のようなプログラムが出来つつある。
元のVaMのSceneファイルと、Blenderで得た動きのCSVファイルを指定して、組み合わせた結果のjsonファイルを作成できるところまで来た。
考えてみればプロのプログラマーでもないので使う言語はずっと成り行きだけで決まってきた。
当初はBASICしかなかった。
その流れでVisual Basicを使い始める。
キャプチャ・ボードのライブラリがCで提供されて仕方なくCも使い始める。
キャプチャ・ボードの必要性が無くなってからはVB6だけになる。
マイコンを使い始めてまたC(C++)を使い始める。
それでもデスクトップ・アプリの開発はVB6で続ける。
VRに目覚める。
必然的にUnity、実質的にC#を使うようになる。<いまココ