正式名称がよくわからないが「Flexible Neon Light EL Wire Led Neon」と書いてある。
「有機ELワイヤー」でよくヒットする。
青と赤を買ってみた。
単三乾電池2本を電源とする駆動モジュール。
スイッチの押下で常時点灯、2種類の速さの点滅と消灯を切り替えられる。
電池をつなげば点くというようなものでもなく、このような高圧のパルスの発生装置が必要だ。
上の写真はただの電池ボックスではなくて、以下のような基板が入っている。
こんな感じに発光する。
LHT00SU1でパルスを計測してみる。
基本は14.7kHz、-10V~10Vのパルスだった。
LHT00SU1の測定電圧の最大値が10VなのでDMMで測定してみる。
軽く100V以上の値を示すが、DMMをつなぐと数秒でパルスが止まってしまう。
幾度やってもそうなので、内部的に何か保護回路のようなものが働いていて、DMMと相性が悪いんだろう。
もう一台のDMMでも同様だった。
この矩形波を間欠で出力して点滅させている。
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