「腰パン」国母謝罪、競技には出場へ
バンクーバー冬季五輪スノーボード男子ハーフパイプ代表の国母(こくぼ)和宏選手(21)(東海大)の服装が乱れていた問題で、日本代表選手団の橋本聖子団長(45)と国母選手が12日(日本時間13日)、記者会見を開き、橋本団長が「選手団の行動規範に違反した」と語り、国母選手を開会式に出席させないことを明らかにした。
競技には出場させる方針。
監督責任から、スノーボードチームの萩原文和監督(52)とコーチ2人も開会式を欠席させた。橋本団長は、全日本スキー連盟(SAJ)が大会後に何らかの処分を行う見通しも示した。
国母選手は「いろいろな方々にご迷惑をかけて申し訳ありませんでした。責任を重く感じています」と神妙な表情で語り、頭を下げて謝罪した。
橋本団長は、この問題でSAJが国母選手を大会に出場させない意向を伝えてきたことを明らかにした上で、「本人も反省している。国母選手と話し合った結果、自分の力を出し切ることで責任を果たすという気持ちをぶつけてきた。私がすべての責任を負い、国母選手をサポートする」と語った。
9日、バンクーバー空港に到着した時の国母和宏(左)
国母選手は9日に成田空港から出発した際、公式スーツのズボンを、若者の間で流行している「腰パン」と呼ばれる低く下げたはき方をし、ワイシャツのすそを出してネクタイを垂れ下げていた。
抗議が相次いだことから、10日の入村式の出席を自粛したが、直後の記者会見で「反省してまーす」と語尾を伸ばして謝罪したことなどでかえって反発を招き、抗議の声がさらに高まっていた。
(2010年2月13日12時38分 読売新聞)
何だか威勢のいいアンちゃんがいるなと思って期待してみていたら、結局、長い物には巻かれてしまうわけだ。ある程度予想はしていた結末とはいえ、中途半端なヤツ。
個人的には、別に大騒ぎするほどの服装には見えないけどねえ。
でも、突っ張るなら最後まで突っ張って、
>SAJが国母選手を大会に出場させない意向を伝えてきた
ってなら、出場取りやめて「んじゃあ、やめま~す。」って、さっさと帰国すりゃいいじゃん。
いきがってたくせに、結局は謝罪会見なんて、そこがもう最高に「ダ・サ・イ」。
なら、最初っから、しゃきっとした服装で通すべき。
このへんの中途半端さが、やっぱりガキだ。
完全に見損なった。
しかも何だよこのショット。
ママに連れられて誤りにきた中学生かよっw。
ま、せいぜいがんばって金メダル取ってくださいよ。
もうそれ以外に男になるチャンスはないですぜ、坊や。
まあ、私は、あまりにダサイので、もう何の興味も無くなったけどね。