某巨大掲示板に誰かがアップしたプリント基板の写真に、その厚さと透過性に関するレスがついていた。
基本なるべくエッチングの面積を少なくしようとするので、今まで基板が透けるかどうかは気にしたことが無い。
銅箔の無い部分の幅はどこもコンマ何ミリという程度だからだ。
おかしなことが気になる人がいるもんだ。
そう思いながら自分の基板を眺めてみたが、案の定、透過度が判別できるほどの広い面積の銅箔が除かれた部分は無かった。
うちにあるプリント基板の厚さは1.0mmのものと1.6mmのものだ。
そういえば、プリント基板を自作するようになって、すっかり使わずに放置してあるユニバーサル基板の中にもっと薄いのがあったような。
これ。
片面ガラス・薄型ユニバーサル基板Cタイプ(72x48mm)めっき仕上げ(日本製)
ガラスエポキシの0.8mm厚だ。
これだとこの程度に透ける。
白、青、赤のペイントのバックが茶がかった紙なので、別の色がバックだったらもっと透け具合がはっきりしたかもしれない。
いずれにしても、で、何?
というネタではある。