Blender-POSER間のやり取りだけで使っている分には、Blender上の単位なんてどうでもいいわけだ。
ExportやImportの前後でいくらでも拡大・縮小が可能で、サイズを数値できっちり合わせるという必要もほとんど無い。
今日、ふと思いついて、木の箱を作る際の実体設計図にBlenderを使ってみた。
ここで始めて、単位を表示したら便利だと思い、やり方を調べたので覚書きする。
まずは、各部の名称をあらためて書いておく。
Info(1)、3D View(2)、Outliner(3)、Properties(4)、Timeline(5)、Tool Shelf(6) そして Properties Shelf(7)だ。
まず、辺の長さを表示する方法。
Properties Shelf の Mesh Display の Lengthにチェックを入れる。
そして、長さの単位を設定する。
Properties の Scene の Units で以下のようにしてみた。
メートル表示に設定したので、これで 1 Blender Unit = 0.05 m に設定したことになる。
一番下に示した(※)通り、Cubeは初期値では一辺が 2 Blender Units だ。
上の設定にしてみると、2 x 0.05m = 0.1m = 10cm と表示される。
※初期設定のCubeの辺の長さは 2 Blender Unit となる。