久しぶりに両面基板だ。
転写用紙を位置決めして生基板に貼ったところ。
相変わらず、穴をあけて、ピンを刺して位置決めしている。
エッチング完了。
余分な部分をカットして、基板としてはこれでほぼ完成だ。
いや、切り口がいかにもなので、少しやすりでもかけた方が見栄えが良くなるかもしれない。
機能の上ではこのままでもいいわけだが…。
あえて反省点を書くと、調子に乗って、線間を狭くしすぎた。
ピッチが0.45mm、線幅が0.25mmなので、線間が0.20mmとなっている。
まあ、問題なく出来てはいるが…。
期せずして、0.2mm間隔の横線でも行けることがわかったが、確かプリンタは横方向の解像度の方が高かったはず(「eBayで買った安い転写用紙を試してみる」※)なので、印刷時には90°回転させた方が良かったかもしれない。
※追記
紙送りの機械的な精度の方が低いらしい。
完成させた(「ESP-WROOM-02用のDIP変換ボード」)。