何故か前回中途半端で終わってたのでもう一度仕切り直す。
「ESP8266モジュール(ESP-WROOM-02)を試す その27 PWMを使ってみる」
いきなりこう書いて動かして、ロジアナで見てみる。
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void setup(){ analogWrite( 2, 200); analogWrite(12, 500); analogWrite(14, 800); } void loop(){ } |
周期は一切指定していないのだが、初期設定では1msのようだ。
デューティ比の設定は、上から順に、200、500、800を指定してある。
実測値では、順に、198us、493us、789usとなっていて、ちゃんと指定した通りになっていることがわかる。
前回はここで終わっていたのだが、今回また始めたのは、周期はどうするのという疑問がわいたからだ。
analogWriteFreq(new_frequency);
で指定する。
analogWriteFreq(200);
analogWriteFreq(500);
analogWriteFreq(4000);
として、実測してみたのが下だ。
デューティ比の指定に使う analogWrite(pin, value); の value は0~1023のようだが、周期を決める new_frequency はどの範囲なのか見つけられなかった。
身近で短めの周期でポピュラーなものと言えば、赤外線リモコンの38kHzとかなので、40000 を試してみた。
問題なく指定出来て、ちゃんと40kHzになった。
これ以上は試していない。
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