※用意するもの
1.44inchカラー液晶
Arduino Nano クローン
SDカード
自作のSDカードコネクタ
ジャンパー・ワイヤー
ブレッドボード
Arduino IDE が動く環境一式
Adafruit-GFX-Library
Adafruit-ST7735-Library
※スケッチ
Adafruit-ST7735-Libraryの中のspitftbitmap.inoを実行する。
スケッチの変更箇所は以下の部分のみ。
液晶に、ロットによる違いがあるらしく、基板の色や、保護フィルムのタブの色などで区別しているらしい。
INITRのRが基板の色の赤、GREENTABは緑のタブだ。
私が買ったのは赤い基板に赤いタブなので、スケッチのコードの中には選択肢が無かった。
SDカードに、BMP形式で128×128ピクセルの画像を保存しておく。
parrot.bmp というファイル名にしておけば、そのまま表示される。
名前を変えたければ、プログラム側ではここで指定している。
※配線
Arduino NanoとSDカードとの接続は以下の通り。
壊したらいやだなと思ったので、今となっては化石のような64MBのSDカードを使用。
Arduino Nanoと液晶との接続は以下の通り。
※結果
実際には、上の写真よりかなりきれいに表示されている。
さすがはArduino、相変わらず、あっという間に結果を見ることができる。
追記
スマホに付いてきて、大容量のと交換して余ってたMicroSDもつないでみた。
読み込み速度が1.5倍以上になった。
遅いなとは思っていたが、古いSDカードがボトル・ネックだったようだ。
追記
MicroSDのコネクタはもう一つあった。
何じゃこりゃと思ったが、どうやら、普通サイズのSDカードの端子と互換性があるように作ったらしい。
すっかり忘れてたけど。