「3Dプリンター TEVO Tarantula 38 – Extruder ( Bowden or Direct ) –」
TEVO Tarantula のExtruderはBowden Typeと呼ばれているものだそうな。
その他にはDirect Typeのものがあるそうな。
Bowdenって単語は意味が分からなかったが、それもそのはずで人名らしい。
自転車のブレーキ・ワイヤーのようにチューブの中にワイヤーを通してあるものをボーデン・ケーブルと言うんだって。
PTFE TubeとFilamentの関係がボーデン・ケーブルのアウターとケーブルの関係に似ている。
未確認だが、そこから名前を取っているんだろう。
Direct Typeの方はそのままの名前だ。
ここが詳しいので参考にした。
画像も拝借。
斜め読みだと、Bowdenは動く部分にモーターやExtruderのような重い物を持たせずに済むが、送り出しの精度の点ではDirectに引けを取る、ということらしい。
一番動かすノズルの部分には、ただでさえCool End、Heated Blockという金属の塊が載っている。
そこへさらにExtruderまで載せるのはどうよ、ってことだ。
でも、吸ったり出したりを素早く行うなら動力源は近い方がいいに決まってる。
2つが矛盾するのね。
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