やけにファイルの転送が遅いのでDefragソフト(ausdiskdefragportable8.0.24.0.exe)で見てみたら真っ赤だった。
Defragをかけるより、盛大に断片化しているファイルを別ドライブに一時退避してからフォーマットして戻す方が早いだろうと思った。
フォーマットしたらUUIDが変わってしまうことを忘れていた。
フォーマット後にファイルを戻して接続したら、エラーでマウントできなかった。
この段階でやっとUUIDのことを思い出した。
USB HDDの接続に関しては以下に記事にしてある。
「Orange Pi に3.5inch HDDをUSB接続してみる。」
必要なのは以下の部分のみ。
再起動時に自動的にマウントされるようにするため以下が必要。
UUIDを調べる。
1 sudo blkid /dev/sda1このUUIDを/etc/fstabに追加する。
1 sudo nano /etc/fstabとして、
1 UUID=xxxxxxxx-xxxx-xxxx-xxxx-xxxxxxxxxxxx /mnt/usbhdd ext4 rw,suid,dev,exec,auto,nouser,sync,noatime 0 0を追加する。
UUID=の行を追加するとなっているが、以前のUUIDの設定行が残っているのでUUIDの数値だけを書き換えれば済む。
再起動すれば問題なく以前の状態で運用できるようになった。
現状で/etc/fstabには以下のように記述されている。
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UUID=cb097633-eac5-48ab-903d-fdd6f42cf232 / ext4 defaults,noatime,commit=600,er> tmpfs /tmp tmpfs defaults,nosuid 0 0 UUID=06CEDB6FCEDB5591 /mnt/pqi1ta ntfs default 0 0 |
今回、最後の行のUUID=以下の数値(06CEDB6FCEDB5591)だけを書き換えたが、他の行の意味は全く失念している。
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