The mikroBasic PRO for PIC provides a library for communication with Lcds (with HD44780 compliant controllers) through the 4-bit interface.
mikroBASICでは、Helpに上のように書いてあるとおり、HD44780コンパチブルなLCD用のライブラリが利用できる。
HD44780コンパチブルなLCDは、これを書いている時点では、秋月電子通商で SC1602BS-B(-XA-GB-K) 500円なりが入手可能だった(他にもバックライト付きのや、青色のがあったが一番安かったのがこれ)。
PIC12F675でいろいろ苦労していたので、ここはサクッとすぐにLCDが試せるように、HELPの例に載っているパーツそのものを使って表示させてみることにして、SC1602BS-B(-XA-GB-K)とPIC16F887と可変抵抗を入手した。
やったことといえば、プログラムはHELPからそのままコピペし、一列の7pinの丸ピンICソケット2個をLCDの基板にハンダ付けし、用意しておいたアダプターでプログラムをPIC16F887に書き込み、あとはブレッドボード上で配線しただけだ。
はい、出来上がり。
それにしても40pinは無駄にでかいような気がする。
もっとも、そうだからといって、もっとコンパクトな別のPICでLCDの表示を試そうとすると、また、いろいろうまくいかないことに遭遇するんだろうとは思う。