corega BAS SW-4P ブロードバンドルータ
2001/10/25 ( 最新追記 2002/03/24 )
BAS SW-4Pというブロードバンドルータはjapan.internet.comの売れ筋ランキングでは5ヶ月連続首位(
2001/10/18現在 )というしろものである。売れてるからいい品物だとは思っていない。ただ、物の性質から言って、ハードの作りよりファーム・ウェアの作りのほうがたぶん重要だろうと思う。ならば、売れ筋の方がファームのアップも期待できるはず。そういう動機で選んだ。
ISDNの時に使っていたNetGenesis4を購入したときには、ほとんど選択肢もなかったように記憶しているが、ブロードバンドルータの選択肢はめちゃめちゃ多くて、いろいろ調べてるうちに面倒になったというのも事実。何だろな、LAN関係のボードとかが低価格化し、PCを2台以上保有している人の数も増え、長時間接続するする人も増え、セキュリティー関係の意識も上がり…。そういう理由でルータの需要が増えた結果だろうか。
あ、ぜひ書いておかなければならないことだが、BAS SW-4Pに関しては「2ちゃんねる」でも大いに盛り上がっている。ただし、総じてあまり評判は良くない…(^_^;)。ログに一通り目を通して、それでもあえて購入した。評判はよくないけど、だからといって「んじゃあどれがベストなの。」と思っていろいろ探したが、結局「これがベスト」というような決め手になりそうな情報は得られなかった。もっと高いのを買えばいいんだろうけど…。なにより、面白そうだし…。(2001/10/25)
現時点ではまだADSLが開通していないので、良し悪しについては何とも言えない。とりあえずHUBの機能だけ使うことにしてLSW10/100-5と差し替え、下の「現在の接続」のようにLANの構成に一役買っている。(
2001/10/26 )
最終的には、LSW10/100-5を中心に下のような構成でLANを構築中である(
2002/03/24)。
売れ筋だけにいろんなところで写真がアップされているが、saharaもご多分に漏れず置いておくことにする。(2001/10/27)
コンセント不足に悩むsaharaとしては、ACアダプタ用の延長コードがうれしい。底面につけるマグネットは便利だ。PCデスクの支柱に貼り付けられるので、スペースを取らない。
ADSL開通後は、上の「ADSL開通後の接続」のとおりになっている。
設定方法で多少迷った点について書いておく。
設定を有効にするためには「システム・リブート」を行う必要があるが、その前にADSLの接続を切っておく方が良いようだ。それには、
「アドバンスド設定」>「WAN側の設定」と進んで「状態」をクリックし、
「切断」をクリックする。その後、設定を済ませたら、
「アドバンスド設定」>「システム設定」と進んで、システム・リブートの「実行」をクリックする。
久しぶりだ。coregaのWebからBAR SW-4Pのファームを落としてきてバージョンアップしVer.
1.13にした。しばらく使っていて問題なかったが、今日突然不調となった。
1.何が引き金か不明だが、「たまには電源を落としてリフレッシュさせよう。」と思い、MODEMとBAR
SW-4Pの電源を落とし、再び起動してからWebへ出ようと思ったら接続できなくなった。
2.冷静に考えればMODEMかBAR SW-4Pが原因なのだが、まずOSを疑い原因究明に失敗。
3.BAR SW-4PをはずしてMODEMとA7Vを直結しWebへ出られることを確認。
4.BAR SW-4Pの設定を確認するが不明。
5.結局、ファームを一つ前のVer.1.12に戻して問題は解決した。
新しいファームのせいなのか、新しく加わった機能に関する設定ミスなのかは今のところ不明である。(
2002/01/07)
ファームのせいだということが判明。しっかりしてよcoregaさん。ただ、Webのトップでちゃんと告知している点は評価できる。このあたり、売れ筋の商品を選んでよかったということかな。ファームのアップをするときは、古いバージョンも残しておく。つい忘れがちだけど鉄則だ。(
2002/01/09 )
BAR SW-4PのファームをバージョンアップしてVer. 1.14にした。1.13の不具合から20日ほど。とりあえず、問題なく作動しているようだ。
ところで、メルコとがっぷりよつ。(
2002/01/31 )
Tweetメルコ社カタログ掲載の「ルーターのスループット表記」について
2002年 1月11日
株式会社コレガメルコ社発行の「パソコン周辺機器総合カタログ2002年2月号」にて、メルコ社と弊社のフロードバンドルーターのスループット比較記事が、弊社製品に対し誤解を招く内容と思われますので、下記をご一読いただき弊社製品を正しくご理解いただくよう、お願いいたします。
記載されておりますスループット比較記事における弊社製品「corega BAR SW-4P Pro」の値は、メルコ社の測定環境においてWAN側にあるFTPサーバーが10BASE-T/Half Duplexに設定されたものです。「corega BAR SW-4P Pro」は、WAN側が100BASE-TX/Full Duplexに対応した製品であり、10BASE-T/Half Duplexに固定された環境では本来の性能が発揮できておりません。
「corega BAR SW-4P Pro」は、WAN側が100BASE-TX/ Full Duplexに対応していないメルコ社製「BLR2-TX4」よりはるかに高速なスループットを誇ります。実際に「corega BAR SW-4P Pro」は雑誌記事等においてもメルコ社のみならず、他社製品と比較しても高速なスループットであることが実証されております。(測定環境等の詳細は各記事をご覧ください。)
アスキー社刊 NETWORK MAGAZINE 2002年2月号 「爆速ブロードバンドルータはこれだ!」
corega BAR SW-4P Pro スループット値:43.8Mbps
PC Explorer 2002年2月号 「ブロードバンドルータ21機種ベンチマーク」
corega BAR SW-4P Pro スループット値:31.92Mbps
インプレス社 BroadBand Watch 製品レビュー記事 「コレガの高速ルータ『BAR SW-4P Pro』を実際にテストしてみました」
corega BAR SW-4P Pro スループット値:26.371Mbps「corega BAR SW-4P Pro」はWAN側の速度が10BASE-TのADSLのみならず、お客様が将来、WAN側が100BASE-TX/Full Duplexに対応するFTTH(光ファイバー)環境など、さらに高速なインターネット接続環境に移行されても速度の低下がなくそのまま安心してお使いいただけるように設計された製品です。この旨をご理解いただき、お間違いなくお選びいただきますようお願い申し上げます。