Sahara's WebLog

日記のような、備忘録のような、うらみつらみのような、自慢のような…。

ハードルと臨界点

何だか、某掲示板で流行っているみたいなので、確認しておいた。

大辞林 第二版 (三省堂)

ハードル [hurdle]
(1)陸上競技のハードル競走で用いる木製または金属製で台のついたわく。高さによって、高障害・中障害・低障害に分けることがある。
(2)「ハードル競走」の略。

りんかい-てん 【臨界点】
低温相から高温相への相転移において、低温相が存在しうる限界の温度。例えば、液相から気相への相転移における臨界状態、強磁性から常磁性への相転移におけるキュリー温度など。

私も言葉を知らないので、偉そうなことは言えない。
だが、しかし、今回のこの場合には、私なら、この2つの言葉のどちらも使わないと思う。

現在の司法制度にある、現実に則していない形骸化した判例主義の問題点を、ペンの力で矯正していくという社会的使命すら忘れてしまった腐り果てたマスコミの、言葉遣いの稚拙さを指摘してみたとて、むなしさだけが残るのみ。

政治は無能、官僚は腐敗、マスメディアは迷走、国民は無力。

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Posted under: 社会


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