Sahara's WebLog

日記のような、備忘録のような、うらみつらみのような、自慢のような…。

さすが毎日新聞

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こんな感じで恥ずかしいことを平気でやったのに、まだノウノウとマスメディアを続けている毎日新聞だが、今度はこんな記事を意気揚揚と掲載した。
おお、これはスクープだ、犯人と思われる者が犯行前に書き込んだらしい。犯人の特定は意外と早く行われるかも。わくわく。
って思ったのもつかの間、じきにこうなってしまった
実はwikiに表示される書き込み時刻と日本の標準時とは同一ではなく、実際の書き込みは犯行後も犯行後、ニュースで伝えられた後だったことが某2chで話題になり、それを裏付けるように「暗殺か強盗か不明」というような理由での変更の取り消しの様子なども明らかになって、どうやら毎日の誤報の線が決定的になったのだ。
犯行後にwikiに書き込んで編集したのなら何の問題も無い訳だよね。
で、あわてた毎日が記事を削除した。

ということらしい。

もうさ、醜いから廃業したらいいのに。このあたりのいきさつを知ってる人なら、毎日を報道機関として見ることはもうないと思うよ。
先日NHKでデジタルネイティブの話をやってたけど、デジタルネイティブの台頭で最初に消えたアナログメディアとして記憶しておいてあげるかさ、さっさと止めて、下手にデジタルメディアとして活動しない方が傷口が広がらずに済むよ。ホント、信頼を失ったメディアほど哀れなものは無いねえ。

up26498.jpg続報です。
どうやら、紙面の変更は間に合わなかったようです。
ということは、当然、朝の各テレビ局のニュースのコーナーでもさらし者です。test1227042656534.jpg
さすがに全国紙だけあって、それがたとえ「おバカ」ぶりであったとしても速攻で伝わります。上で「デジタルメディアとして活動しない方が」と書きましたが、アナログメディアでも有終の美を飾ることができましたね。めでたいめでたい。
一応、訂正の記事が出ました。
ま、何だな、私のように安いサーバ探して外国の無料サーバなんか借りるのが常套手段で、手元のファイルの作成時刻とFTPで接続した転送先のサーバ上でのファイルの時刻とのずれなんかに泣かされた経験のある人間とそうでない人間との経験の差だね。
新聞の記事とは言っても、せいぜいこの程度の知識も無い者が書いている何の信憑性も持たないものであることが全国的に理解されたのなら、他の記事よりよっぽど社会の役に立ったとも言える。

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Posted under: マスコミ


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