Sahara's WebLog

日記のような、備忘録のような、うらみつらみのような、自慢のような…。

Folder-Protector v5.30

他人に見られたくないデータというのがある。
こういうときに使えるフリーソフトがFolder-Protector v5.30だ。
早速ここへ行ってダウンロードしてくる。

3つ表示されているサイトのうちの上の2つは、開いた先でどこをクリックしたら良いんだか迷う。ので、一番下をクリックするといいだろう。こちらはすぐにファイルのダウンロードが始まる。
lockdir.exe という名前のファイルだ。
使い方は非常に簡単だ。

隠したいファイルの入っているフォルダに lockdir.exe をコピーしてそれを実行する。

ためしにtestという名前のフォルダを用意して適当なファイルを放り込み、lockdir.exeをここにコピーした。

このlokdir.exeをダブルクリックする。
下のような窓が開くので2ヶ所に同じパスワードを入れて[ Protect ]をクリックする。

すると、先ほどのフォルダが下のようになる。

つまり、存在したファイルすべてが隠されてしまったわけだ。
隠されたファイルを見る場合は lockdir.exe をもう一度実行すると、以下のような窓が開くので先ほど設定したパスワードを入力する。

このとき、Virtual Disk を選ぶとファイルは仮想ドライブに展開され、Temporary を選ぶと元の場所に展開される。それぞれの場所でファイルを参照したり変更したりすることになる。
Complete はプロテクトを解除して、lockdir.exe を使う以前のもとの状態に戻す。
Temporary を選んだ場合には、さらに下のような窓が開くので Minimize To Tray を選んでファイルの参照や変更を行う。ここで Restore Protection をクリックすると再びプロテクトモードに戻り、Cancel Protection をクリックするとプロテクトが解除されてlockdir.exe を実行する以前の状態に戻る。

プロテクトを解除した場合には以下のような窓が開くが、購入しない場合は[Cancel]をクリックする。
購入した場合にどのような機能アップがあるのか、良く調べていないので不明だが、以上の機能で満足なので私は[Cancel]をクリックする。

なお、実行時に右上の SETTINGS をクリックしてオプションの設定を行うことが出来る。

たとえば、Options>Languagesから日本語表示に変更することも可能だ。


後日談、ちょとごたごたしましたよ。
お気をつけて。

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