実は私は「関連付け」が好きではない。
まずアプリケーションを起動し、その File > Open から開きたいファイルを選んで開くという手順が本筋だと思っている。
最近でこそ、ほぼ100%自作機を使うので、メーカー製のPCを購入して余分なアプリまで買わされるという、MSウマーなお馬鹿な消費者では無くなっている私だが、その昔、Officeなんていう、自家用車でいうところのカーナビみたいな、定番高額オプションアプリがインストールされたPCを使っていたころ、
「何でただのプレーンなテキスト開くのに、Wordがもそもそっと起動してくるんだよっ。」
ってな経験をしょっちゅうしていて、だったら、テキストファイルをダブルクリックするんではなくて、エディターを起動してからテキストファイルを指定して開く方がストレスが少ないというところへたどりついたのだ。
で、何が言いたいかというと、皆さんもMPC-HCを関連付けなしで使ってくださいっ。
えっ?やだ?
しかたないなあ。
右クリックして「管理者として実行」をクリックする。
View > Options をクリックする。
Formats を開いて All をクリックして OK をクリックする。
以上で関連付けが完了し、開きたいファイルをダブルクリックするとMPC-HCが起動して再生してくれるようになる。
この指定方法だとずべてMPC-HCで開くことになるので、違和感がある方は、必要なものだけを選んでチェックを入れればいいだろう。