Sahara's WebLog

日記のような、備忘録のような、うらみつらみのような、自慢のような…。

msiがインストールできない

後で読み返したらウダウダ経過説明が長いので、結論を先に書くことにした。

「Verify that the file exists and that you can access it.」というエラーが出てインストールが先へ進まない場合は、インストール用のファイルをデスクトップにコピーしてから実行する。

以下、無用な経過説明の駄文が続く。

久々にBlenderを使おうと思い、インストールを始めた。
使い慣れたバージョンをということで バージョンは2.49b、64BIT版、コンパイルはpython26によるものにしようと考えた。
まずはPythonをインストールする。
バージョンをそろえる意味でpython-2.6.4.amd64.msiを実行した。
すると、「Verify that the file exists and that you can access it.」というエラーが出て先へ進まない。

もちろんファイルは存在するしアクセス権もあるはずだ。
またCOMODOさんのInternet Securityが阻んでるのかなと思い、停止させて再挑戦したがだめだった。
そこで、「Verify that the file exists and that you can access it.」で検索してみると、「インストーラ起動時に「セットアップの実行中にエラーが発生したため続行できません。」エラーが発生する(Windows 版 Creative Suite 4)」という、一見今回のmsiのエラーとは無関係そうなAdobeのページへ行き当たった。
だが、思いつく限りの方法は試した後だったので、ワラにもすがる思いで書いてある対策を読んでみると、
A. アプリケーションディスクを確認します
B. ウイルス対策ソフトウェアを一時的に無効にします
C. デスクトップからインストールします
D. DVD ドライブのドライバソフトウェアを再インストールします
E. ファイルを解凍します
とある。
明らかに私のケースに無関係な、たとえば「DVD-ROM に傷や汚れが無いか確認します。」とかは無視して順に見ていくと、
C. デスクトップからインストールします
はまだ試していない。
試してみた。
すんなり、インストールが完了した。

なんだかキツネにつままれたような感じだが、とりあえず覚えておこう。
ダウンロードしたインストール用のファイルをデスクトップにコピーしてダブル・クリックで実行する。
理由は結局よくわからなかったが、参考にしたAdobeのページには

デバイスドライバやウイルス対策ユーティリティなどのいくつかのシステムコンポーネントがインストーラとコンフリクトを起こすことがあり、インストールが正常に完了しない場合があります。デスクトップからインストールを行うことで、これらのトラブルを回避することができます。

と説明されていた。

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